To be, or not to be?
昨年の、年も押し迫ったある日、
ベネッセ『こどもちゃれんじ』の編集者より、
年間連載のオファーをいただく。
内容は8ページの絵本形式。
でも。キャラクターは決定済みで、
ストーリーも編集部が起こしたものを使う。
To be, or not to be?
と、悩む。
第一に、ぼくじゃなくてもいい仕事であり、
制作過程において根幹ともいえる部分を握られ、
果たしてぼくはゲームをつくっていけるのか?
なによりも、これだけのボリュームのものを
毎月こなしていくことにより、
次作絵本の構想を考える時間がなくなることがつらい。
でも。
このブログを読んでくれたという編集者からのメールに、
ぼくの絵と文章には、うつくしい力があるなと思ったと、
それはきれいな力です。と、書かれており。
それを読んだ奥さんは、
「このお仕事は受けるべきよ」
といった。
ぼくにとって奥さんの言葉は、
十戒におけるモーゼの言葉に等しく。
ということで、
To be にした。
それに伴い、この仕事へのアプローチを変えた。
キャラとストーリーが決まってるなか、
絵のみでどれだけ自分の世界を構築できるか
(どこまでゲームをつくっていけるか)、
また、どうせ描くなら、次作へ繋がるものを
描いていこうと。愉しみながら。
そして、4月号があがった。

※男の子のキャラだけが、ぼくのものではない。
また、この他に4点の絵があり、ストーリーは構成されている。
とりあえず一発めは、
十分繋がるものを描けたと満足している。
3、4歳のおこさまをお持ちのおやごさま、
『こどもちゃれんじ/ほっぷ』を4月号から!
ぜひ!
P.S.
メールを受け取った翌日の打ち合わせで
お会いしたその編集者は、とてもキュートな方で、
"To be"にしたのはそのせいもあるということを、
こっそり付け加えておこうw。
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