横浜な一日。by 兄
奥さんの誕生日。こじれかけた風邪も治り、HP全回復。
そして雲ひとつない青空ひろがる穏やかな日。
三渓園へ。
彼女は昨年ひとりでここを訪れた際に、
中秋の名月な晩で、至る所に間接照明が施され、
雅楽やピアノの演奏会があり、
空にはもちろん綺麗な満月が浮かんでおり。
と、その盛りあがりを力説するのだけれど、
ぼくらのまえに広がるノーマルな三渓園は、
ただただ広大な庭、
だった。
茶屋で内田百閒とその妻の如く、
庭を眺めながら、おでんとビール。
夜はひどく久し振りな中華街。誰もが知っているビッグネームは避け、
それなりに混んでいる小さな店を探す。
そして辿り着いたのが、『牡丹園』。
(こんな店までウェブサイトを持ってるんだなぁ、
ドメインまで取って...)
店内の壁は、ここを訪れた有名人の写真や色紙で埋められている。
基本的にぼくはそういう店を好まないんだけれど、
そこに「関本賢太郞」と「桧山進次郎」という阪神タイガースの選手が、
女将と並んでニッコリしている写真があったので、まぁ許すことにする。
また、どうしてもローソンの制服にしか見えないユニフォームのチーム、
横浜ベイスターズのエース三浦の行きつけの店らしく、
壁から彼が頰笑みかけてくる。でも、まぁ許すことにする。
美味しかったから。
そんなこんなで横浜な夜は更けていくのであった。
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